foraged colors ワークショップ●仙台2024●募集
「その辺から色を作る」
身近なものから顔料を作り、布にプリントします。
オリジナルTシャツやエコバックなど、お好きなものが作れます。
色と言うと、私たちの頭の中では12色くらいの名前しか浮かばないけど、本当は色の数は無限です。
昔の人は400個以上の色の名前を使っていました。同じピンクでも「薔薇色」「紅梅色」「桃色」「桜色」「撫子色」こんなふうに色を認識できるなんて、豊かなことだと思いませんか?
なぜそれができていたかと言うと、化学染料として初めから名前が付いたものを使ったのではなく、職人さんが草木染で苦労して作った新しい色に一喜一憂して、それが流行って歌舞伎役者の名前がついたり、花の名前を付けたりと、色を楽しんでいたのだと思います。
与えられた色ではなく、自分の手で色を作り出せたら・・・これは色を取り戻す試みです。
①粉砕と採集:石や木片など色にしたいものを持ち寄り、案を練る。
近辺で採集する。なんでも細かくできれば色になる。
粉砕を始める。
②粉砕:粉砕して顔料を作る。
③型彫り:型にする絵を描き、型紙を彫る。
④刷る:顔料から自然物だけでインクを作り、型捺染(プリント)をする。
色に名前を付ける。
講習料:¥20,000(4回)
材料費:¥1,000
―― 基本情報 期間:2024年12月から2025年3月まで
初回:2024.12.7.土 10:00→15:00
※1回目(採集)の日程だけ決めました。
その後は参加者の話し合いで決めますが、基本的に月一回です。
場所:YUIKOUBOU(仙台市青葉区堤町3-4-16)
HP:yui-koubou.jp
問合・申込:022-272-4679(吉田)
info.yoshidake@gmail.com