大きなの風呂敷の制作依頼がありました。 友人たちへご出産のお祝いだそうで、赤ちゃんの名前「ゆう理」を文様にしてほしいとのことでした。 名前の行書体を基本に様化したものを一筆書きで繰り返しています。 さしずめ「うねりゆう理紋」といったところでしょうか。 麻と綿でおられた布に藍染し、抜染。 型染めですが、型からはみ出て肉筆のような感じに仕上りました。 最後にもう一度、染め白く抜いたところに藍を入れました。 青と水色の具合が渋い風呂敷です。